About LiD
LiDはvery50の「自立した優しい挑戦者を育てる」という目標に基づき、新興国現地での社会起業家の経営課題に取り組む実践プロジェクトを中心とした超実践型プログラムです。
プロジェクトを進める中で感じたスキル面、知識面での課題に即して、動画講座や講義、ゼミ活動など実践で活かせるインプットを実施するため、実践と学びのサイクルを回しながら成長することが可能です。
個人のレベルや課題感、担当領域に基づいて実践的な学びを深められる環境になっています。
実践的な現地プロジェクト
現場で社会問題に立ち向かっているvery50の提携社会起業家の抱える経営課題に対して、現地での調査、イシューの特定、解決策の考案、実行までを自ら行い、課題解決を目指すことがプロジェクトの目標です。
起業家はそのビジネスや社会課題解決を人生のミッションにしている挑戦者です。その起業家たちの本気度を目の当たりにしながら、本気でその解決に立ち向かう時間は必ず今後の活動や人生に大きな影響を与えるはずです。
また、プロジェクトを質の高いものにするために、経験豊富なvery50スタッフや大企業の社会人にフィードバックを頂く機会を多数用意しています。
自身の学びにも、実際の社会インパクトを生むという意味でも非常に価値の高い時間になるはずです。
実践プロジェクトを通して深める学び
LiDでは、実践プロジェクトを通じて感じた知識面やスキル面での課題に即して、随時学びのコンテンツを提供していきます。
ポイントをまとめたvery50オリジナル動画や、スタッフによるピンポイント講義、長期間にわたってトレーニングが必要なスキルに関してはゼミの開催等、コンテンツは多岐にわたり、その時々で形態を変えて提供します。
実践プロジェクトの課題感に基づいているからこそ、いつ役に立つかわからないものではなく、その場で使える学びを提供することにこだわっています。
2か月間の準備期間
プロジェクトはオンラインで実施する事前準備からスタートします。チームでの会議を実施しながら、現地社会起業家へのオンラインヒアリングや、日本国内での市場調査、競合調査などを実施していきます。
現地ワーク期間でのプロジェクト効果を最大限高めるためにも、チームビルディングやデータ収集など国内で出来ることを予め進めていきます。
事前準備期間中は、プロジェクト担当のスタッフからプロジェクトに対してのフィードバックを受けてプロジェクトをブラッシュアップしたり、サポートスタッフとの1on1などキャリアサポートや知識面、スキル面での学びを深めたりと充実した期間になるはずです。
LiD後も続く成長の機会
LiDでは、現地プロジェクト終了後も継続して学べる機会の提供を行っています。長期的なトレーニングが必要なゼミ活動などは、卒業生も含めたアルムナイコミュニティと協働で行うことも多く、プロジェクトや期を超えた成長の機会となるはずです。
また、アルムナイ同士の交流も盛んにおこなわれており、起業や団体の立ち上げ等を行っているアルムナイも多いので、学びを得るだけでなく、刺激を受け続けられる環境です。